1983-05-17 第98回国会 参議院 文教委員会 第9号
○理事(片山正英君) この際、委員の異動について御報告いまします。 本日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。 ─────────────
○理事(片山正英君) この際、委員の異動について御報告いまします。 本日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。 ─────────────
○片山正英君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表して、ただいま議題となっております日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の討論を行うものであります。 日本学術会議は、昭和二十三年に、わが国の科学者の総意を代表し、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的として設立されたものであります。科学が細分化し、専門化している今日においては、一層このような役割
○小委員長(片山正英君) 速記を起こしてください。 女子教育職員等の育児休業制度の内容とその実施状況等について説明を聴取いたします。瀧常任委員会専門員。
○小委員長(片山正英君) それでは、義務教育諸学校等における育児休業に関する件を議題といたします。 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕
○小委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会義務教育諸学校等における育児休業に関する小委員会を開会いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 私、本小委員会設置の際、委員長の御指名によりまして小委員長に選任されました。何かとふなれではございますが、皆様の御指導と御協力によりまして、本小委員会の設置目的達成のため一生懸命努力いたしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 ─
○片山正英君 私は、ただいま可決されました国立学校設置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、無党派クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 国立学校設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、左記事項の実現に特段の配慮を行うべきである。 一、我が国高等教育
○理事(片山正英君) 本件に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分まで休憩いたします。 午後零時三十三分休憩 ─────・───── 午後一時三十三分開会
○片山正英君 偏差値は決して文部省が指導したものでもないけれども、偏差値の適正な使用というのですか、そういうものについては文部省としてもいま考えておると、こういうような御答弁のように承ったんですが、そこでちょっとお伺いするわけですが、偏差値は学校差、学校が、いろいろなばらばらの学校ですから、この学校をひとつ統一して一つの基準のもとに見るという、こういう面は確かに私は一つの利点だと思います。ある学校が
○片山正英君 いま局長のお話で、内容を縮めました、そして基本的な事項のみに精選をいたします、こういうこと、まことに私は結構だと思うんです。しかし、先ほど言った難解な問題が相当入っているんです。だからこそ塾通いしなければやっていけない、こういう実態というものもあるということをひとつ含んでいただいて、ここはもう少し検討の余地があるんじゃないか、義務教育についてはもう少し簡明に要点だけを明確にすれば成り立
○片山正英君 過日、文部大臣の所信の表明がございました。したがいまして、私はその表明されたそれにつきましてひとつ御質問を申し上げたい。 結論を申しますと、大変抽象的でございます。まあ所信ですからやむを得ないと思いますが、抽象的であります。私はその抽象的なものをできるだけ具体的な課題として取り上げて、私も父兄の一人でございますから、そういう意味で、父兄がわかりやすい、中曽根総理の言っているように、行政
○片山正英君 それでは、先ほど沖原参考人が、御退席になりましたが、言われた中で、アメリカの国民調査の結果、規律、とそれから規則とそれから教師への権威と尊敬、これこそが問題の解決になるという、アメリカ世論の結論がこうだという御報告がございましたが、これについての御所感もちょっとお伺いしたい。
○片山正英君 先ほど言った学校運営上に問題はないのかどうかですね、リーダーシップを発揮する場合に現在で十分であるとお考えなのか、何か問題点があればお聞かせいただきたいと、こう思っております。
○片山正英君 大分長時間になって恐縮でございますが、私は簡単にひとつ御質問をいたしますので、五人の方に本当は御質問したいんですが、すべて行き渡らないと思います。お許しをいただきたいと、こう思っております。 まず第一に鈴木参考人にお伺いいたしますが、校長のリーダーシップが非常に重要だというお話でございます。私もそのように思っておるんですが、そういう態度ではございますが、学校の運営上に何か問題点がありますかどうか
○片山正英君 去る十月五日から七日までの三日間、私ども第一班は、奈良県、大阪府及び京都府に派遣されましたので、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、佐藤昭夫理事、降矢敬義委員と私、片山正英の三名でございましたが、藤田進委員の現地参加を得ました。 第一日目は奈良県を訪れ、奈良国立文化財研究所と薬師寺に伺いました。奈良国立文化財研究所では、平城宮跡の発掘調査現場や資料館を視察するとともに
○片山正英君 一言ごあいさつを申し上げます。 委員長在任中は、皆様方の御協力を賜り無事その職責を果たすことができました。ここに謹んで御礼を申し上げてごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手) ─────────────
○片山正英君 本院議員吉田実君は、去る十一月十六日、川崎市内の虎の門病院分院で、心不全のため逝去されました。まことに哀惜の念にたえません。 ここに、私は、同僚議員各位の御同意を得て、議員一同を代表し、正四位勲二等故吉田実君のみたまに対し謹んで哀悼の言葉をささげたいと存じます。 吉田君は、明治四十三年三月、富山県射水郡大島町小林に出生され、たゆまぬ努力と勤勉によって、昭和九年に九州帝国大学農学部、
○片山正英君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、私立学校振興助成法の一部を改正する法律案は、第一に、個人立、宗教法人立以外の私立の幼稚園の設置者で補助金の交付を受けた者はその翌年度から五年以内に学校法人化しなければなければならないこととされておりますが、その期限が昭和五十七年三月末、五十八年三月末、五十九年三月末に到来するものにつきましては
○委員長(片山正英君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に佐藤昭夫君を指名いたします。 —————————————
○委員長(片山正英君) 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、小笠原貞子君及び吉田実君が委員を辞任され、その補欠として、佐藤昭夫君及び長谷川信君が選任されました。 —————————————
○委員長(片山正英君) 少数と認めます。よって、宮之原君提出の修正案は否決されました。 それでは、次に原案全部の採決を行います。 本案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(片山正英君) それでは、ただいまの修正案に対し、質疑のある方は順次御発言願います。——別に御発言もないようですから、これより原案並びに修正案について討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより私立学校振興助成法の一部を改正する法律案について採決に入ります。 まず、宮之原君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 私立学校振興助成法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案につきましては、前回の委員会で質疑を終局いたしております。 本案の修正について宮之原君から発言を求められておりますので、これを許します。宮之原君。
○委員長(片山正英君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十分まで休憩いたします。 午後零時六分休憩 —————・————— 午後一時十五分開会
○委員長(片山正英君) 私立学校振興助成法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として伊藤郁男君が選任されました。 —————————————
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、私立学校振興助成法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(片山正英君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 午後零時二分休憩 —————・————— 午後一時四分開会
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 私立学校振興助成法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、小西博行君が委員を辞任され、その補欠として木島則夫君が選任されました。
○片山正英君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国公立学校における教職員の年金の額の改定に準じて、私立学校教職員共済組合が支給する年金の額を昭和五十七年五月分から改定するとともに、掛金等の算定の基礎となる標準給与の上限及び下限の額を引き上げるなど所要の改正を行おうとするものでございます。 なお、衆議院におきまして施行期日等
○委員長(片山正英君) 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小川文部大臣。
○委員長(片山正英君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に佐藤昭夫君を指名いたします。 —————————————
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○片山正英君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国家公務員等の災害補償制度の改正にならい、公立学校の学校医等の公務災害に係る傷病補償年金等を受ける権利を担保に、国民金融公庫または沖繩振興開発金融公庫から小口の資金の貸し付けを受けることができるようにするものであります。 委員会におきましては、学校医等の業務、処遇、配置等
○委員長(片山正英君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。 正午休憩 —————・————— 午後一時二分開会
○委員長(片山正英君) 公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(片山正英君) ただいまから文教委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、岡田広君が委員を辞任され、その補欠として増岡康治君が選任されました。 —————————————
○片山正英君 ただいま議題となりました法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、特殊法人の整理合理化を図るため、日本学校給食会と日本学校安全会を統合して新たに日本学校健康会を設立し、児童生徒等の健康の保持増進を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、第九十四回国会で趣旨説明の聴取を行った後、第九十五回国会では学校給食に関する参考人の意見聴取